木質チップとしてバイオマス発電に
森林管理で間伐された木材は、株式会社タケエイグリーンリサイクルが運営する「横須賀バイオマス発電所」において木質バイオマス燃料(木質チップ)として発電の一部に使用されており、京急グループの葉山マリーナにて、本発電所由来の環境価値(トラッキング付FIT非化石証書)が付帯された電力を導入しております。
横須賀でバイオマス発電した電力を葉山で使用するという、エネルギーの川上から川下までが三浦半島地域で循環する一連の流れは、エネルギーの地産地消を体現しています。
さらに、京急グループでは、長期環境目標として「京急グループ 2050年カーボンニュートラル」を掲げており、本取り組みを通じたCO₂排出量の年間削減効果は約300t-CO₂に相当するなど、脱炭素社会の実現に寄与します。