三浦半島の「森と暮らし」を見つめていく
To conserve the 'forests and way of life' of the Miura Peninsula
京急電鉄は、三浦半島に
約100haの森林を保有しています。
少し鬱蒼としたこの森に手を入れ、
明るくて心地のよい森林を目指す取り組みが
2023年にはじまりました。
「できるところからはじめよう」と
森の手入れをスタートし、
少しずつ道を作り、間伐を進めて来ました。
森林に手を入れることで、
森の中に陽の光が差し込んでいく姿に感動し、
何より森の中で過ごす時間の豊かさに
前のめりになっていきました。
ここがどんな場所になったらいいだろう？と
中長期の視点で森の未来を見据えていきたいと
考えています。
三浦半島のこと、森のこと、
生物多様性のこと、木材利用のこと。
企業と森の関係性が
よくなっていくことを目指し、
三浦半島と森の未来を考えていきます。
三浦半島と
京急「みうらの森林」
京急グループのサステナビリティ基本方針のもと、三浦半島に所有する社有林を健全に管理する「みうらの森林プロジェクト」が始動しました。プロジェクトでは、伐採や植樹で健全な森林の管理を行い、生物多様性を維持しながら未来へとつながる森林を目指します。三浦半島に広大な森林を保有する事業者として、豊かで持続可能な森林を目指しながら、地域循環型社会の構築にチャレンジしていきます。
みうらの森林が目指す
循環型社会
みうらの森林プロジェクトでは、社有林を適切に管理しながら間伐した木材を活用し、森林に新しい場を作る活動です。森林の管理を通じて、様々なパートナーの方々とともに、三浦半島の豊かな自然環境への理解を深めながら、三浦半島の暮らしと京急電鉄の新たな取り組みが循環していくことを目指します。
みうらの森林の編集室
企業が森に関わるって、よくある話。それでもよくある話で終わらないために、三浦半島に暮らす人や森の環境のプロと一緒に、本気で森づくりを考えます。「みうらの森林の編集室」は、京急電鉄が三浦半島ではじめる森づくりの過程をまっすぐにお届けするnoteです。
パートナー
みうらの森林プロジェクト
共創パートナー
株式会社イー・エージエンシー 
株式会社ゴンチャ ジャパン 
株式会社三浦観光バス 
中央出版株式会社 アイン保育園
みうらの森林プロジェクトでは、「未来につながる森づくり」という方針に共感していただける
法人様を対象に、「森林共創パートナー」を募集しています。
パートナー企業の方々は、「森づくり」の当事者として四季を通じて「みうらの森林」に足を運び、
森林整備や畑づくり、養蜂、遊び場づくりなどのプログラムにご参加いただきます。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください｡
プロジェクトパートナー
みうらの森林プロジェクトの森づくりは、
様々なパートナー企業の方々と
連携をしながら実践しています。
HARAPPA株式会社 
神奈川県森林組合連合会 
株式会社タケエイグリーンリサイクル 
一般社団法人葉山の森保全センター 
アサヒユウアス株式会社 
農林中央金庫 
株式会社やまとわ