間伐材が「みうらの森林タンブラー」に
森林管理で発生した間伐材を活用した「みうらの森林タンブラー」を2024年2月22日(木)から発売しました。
本商品は、"使い捨てしない"飲料容器としてアサヒビール株式会社とパナソニック株式会社が2019年に共同開発したリユースできるエコカップで、原料に三浦半島の社有林の間伐材を55%使用しています。社有林由来の製品を発売することは京急グループとして初の試みです。
デザインは、京急の車両である1000形(1890番台)の車両形式図デザインとイラストレーター「ICHIRAKU STUDIO」とコラボした1000形(1890番台)の浮世絵風デザインの2種類です。
みうらの森林プロジェクトでは、健全な森林の管理を行うことで、森林の有する二酸化炭素吸収機能の一層の発揮を目指し、生物多様性を維持しながら未来へつながる機能豊かな美しい森林を目指しています。社有林の間伐材を使用したアップサイクル製品を発売することで、三浦半島の自然や森林をPRし、興味をもっていただき、循環型社会実現への貢献を目指します。